「知らない番号から何度も電話がかかってくる…」
もしあなたが日本セーフティーと家賃保証の契約をしているなら、それは督促の電話かもしれません。
不安な気持ちでいっぱいだと思いますが、まずは落ち着いて状況を確認することが大切です。
この先では、日本セーフティーからの督促で使われる電話番号や、状況別の対応方法について、分かりやすくお伝えしていきます。
この番号、日本セーフティーからの督促かも?
日本セーフティーからの督促は、滞納期間によって電話番号や連絡方法が変わってきます。
初期の段階であれば、比較的丁寧な口調で支払いの確認が行われますが、滞納が続くと、徐々に厳しい対応に変わっていくのが一般的です。
どの段階にいるのかを把握するためにも、まずはかかってきた電話番号を確認することが重要です。
もし、全く身に覚えがないのに連絡が来る場合は、間違い電話や何らかのトラブルの可能性も考えられます。その場合でも、一度は連絡を取って状況を確認することをおすすめします。
日本セーフティーが督促で使う電話番号一覧
日本セーフティーが家賃の督促で利用している主な電話番号を、段階ごとにまとめました。
ご自身の状況と照らし合わせてみてください。
初期段階(滞納1週間程度)
この段階では、主に支払いの確認や入金を促すための連絡です。
まだ穏やかな口調であることが多いですが、無視は禁物です。
- 0120-34-6225(コールセンター)
- 03-5446-5700(東京本社代表)
- 06-6225-9006(更新課・入金確認)
中期段階(滞納2週間~1ヶ月)
電話の頻度が増え、督促状が郵送されてくる時期です。
担当者の口調も厳しくなり、具体的な支払い計画を求められることが多くなります。
- 03-5446-5711(東京・督促担当)
- 03-5446-5742(東京・督促担当)
- 06-7636-9297(大阪・督促担当)
後期段階(滞納1ヶ月以上)
この段階になると、状況はかなり深刻です。
各支店の担当者から直接、あるいは携帯電話から連絡が来ることがあります。
連帯保証人への連絡や、自宅訪問が行われる可能性も高まります。
- 075-221-3755(京都支店)
- 092-433-4501(福岡支店)
- 080-XXXX-XXXX(担当者携帯)
- 070-XXXX-XXXX(担当者携帯)
電話を無視し続けるとどうなるのか
「お金がないから電話に出られない…」その気持ちは、とてもよく分かります。
ですが、連絡を無視し続けると、状況はどんどん悪化してしまいます。
まず、連帯保証人や緊急連絡先へ連絡がいき、家賃を滞納している事実が周囲に知られてしまいます。
それでも対応しない場合、次は「内容証明郵便」で契約解除通知が届き、法的手続きへと進んでいきます。
最終的には、裁判所の決定に基づき強制退去となり、住む場所を失ってしまう可能性もゼロではありません。
これは脅しではなく、実際に起こりうることなのです。
信用情報機関に滞納の事実が登録されると、いわゆる「ブラックリスト」の状態になります。こうなると、数年間は新しい部屋を借りたり、クレジットカードを作ったりすることが非常に難しくなります。
今すぐできる対応方法
ここまで読んで、大きな不安を感じているかもしれません。でも、まだ打つ手はあります。
一番大切なのは、無視をせず、誠実に対応する意思を見せることです。
まずは、かかってきた番号に折り返し電話をしましょう。
そして、正直に今の状況を伝えてください。
「支払う意思はあるけれど、今は難しい」「来週なら支払える」「分割で支払えないか」など、具体的に相談することが重要です。
支払いが難しい場合でも、正直に事情を話せば、支払い計画の相談に乗ってくれる可能性は十分にあります。
彼らも、ただ家賃を回収したいだけでなく、あなたが住み続けられるようにサポートしたいと考えているはずです。
約束は守りましょう
もし分割払いや支払い日の延期を約束した場合は、その約束は必ず守るようにしましょう。約束を破ってしまうと、信頼関係が崩れ、今後の交渉が難しくなってしまいます。